Uncategorized

新米パパママに伝えたい0歳児となかよくなる秘訣とは

2021年に入り、3番目もよちよち歩きができるようになってきました。
そこで今回は日本に多いであろう共働き夫婦の選択肢で、育休を同時にとれず、どちらかだけが育休をとった想定でお話したいと思います。

我が家は妻が基本的に育休をとっており、10年前の2010年あたりは男性が育休とるのも今以上に受け入れられていない時期でした。
とはいえ、10年前の育休取得率は女性が85%、男性が1.7%と桁違いですが、、
2019年度で確か男性取得率が8%ほどまで上昇きておりますがまだまだです。

今回は妻側だけが育休を取得する、日本に多いパターンの共働き夫婦が新米パパママになった時、赤ちゃんと仲良くなるための秘訣をご紹介したいと思います。

赤ちゃんと仲良くなるにはとにかく接している時間がの長さが重要

結論は見出しの通りです。赤ちゃんと関係を築く、仲良くなるにはシンプルに同じ時間を過ごし、接点を持つことがもっとも重要です。

私も3人目が産まれた今だからわかるのですが、一人目が産まれた当時、妻が育休、わたしは仕事を続けるという先程の調査結果を絵に描いたようなサラリーマン家族でした。
*しかも転勤で身内も周りにおらず

そのため必然的に私(男性側)は赤ちゃんと接する時間が妻と比べて大変少ないという状況でした。

そうすると家庭内でどういうことが起こるかというと、かわいい赤ちゃんが明らかに妻の方に懐いており、自分があやそうとしてもうんともすんとも言わない、こういった事象が起こるのではないでしょうか。

今思い出してもあの時はつらかった。。(もちろん妻は日々、目を離したら即死する生物に対して文字通り命懸けで子育てしてもらっていることはわかっていますよ)

いくら話しかけても、自分なりあやそうとしても赤ちゃんは妻のように懐いてくれません。
何かあるとすぐに妻の元へ。。。

しかしこれは自分が悪いわけではなく、赤ちゃんの性質がポイントでした。

赤ちゃんも大人と同じで単純接触が多いほうが、好意を抱きやすいということです。
ですので日々赤ちゃんのお世話をしてくれている妻のほうが赤ちゃんと仲良くなるに決まっています。

男性側(育休未取得側)は生後3ヶ月過ぎたあたりで感じると思います。

妻と子の間には入り込めない絶対領域が存在することに。

赤ちゃんにはお母さんが一番よ!というような近所のおばちゃんの意見に流されてはいけません。

違うのです。

男性側も赤ちゃんと接点を増やしていけば、きっと仲良くなれます。

1人目の時は本当につらかったな〜なにしてもマママママママ〜

私自身が3番目が産まれて、数ヶ月すると感じていましたこの壁の存在を。

でも単純接触で赤ちゃんと仲良くなれるということを学んだおかげで、パパが拒否されたときにも、めげずに仲良くする心持ちが出来ています。

わたしが抱っこすると巧みに体をよじらせて腕をすり抜けてママの元へ行こうとする我が子と格闘しても凹まなくなりました。

ここで注意点があります。
ママ側の育児がしんどいのもありますが、パパ側に押し付けるような形をとってしまうと、パパは長続きしません。人間、強制はいやですからね。

ですので、ママにはママの赤ちゃんとの接し方、パパにはパパの赤ちゃんとの接し方、夫婦共通の接し方がそれぞれあるといいと思っています。

ママ側も、パパが赤ちゃんをあやそうとしたときに「あ〜パパが〇〇してくれてる〜嬉しいね〜」など声かけしてもらい、〇〇はパパ、のような役割をもたせてくれるとパパ側も〇〇は任せろ!といった自己効力感MAXとなりより育児に積極的になってくれるでしょう。

この役割分担は重要で幼児期になった時に、〇〇したいからパパあそぼ!などとママをフリーにする理由が自然にできるようになったりします。

自分が抱くと嫌がって身を捩らせる我が子と格闘するパパさん、大丈夫ですよ。
根気よく自分にしかできない接し方で赤ちゃんと関係を築いていきましょう!

応援しております!